「ケアプランデータ連携標準仕様V4.1」の システムベンダ試験実施済み

見守り・離床センサー|夜勤負担・転倒リスクを大幅削減

呼吸・心拍・体動・離床・睡眠状態を「見える化」し、夜間巡視の回数軽減と事故予防を実現。
生産性向上推進体制加算(Ⅰ)(Ⅱ)に対応した最適なセンサー選定をサポートします。

なぜ今、見守り・離床センサーが必要なのか

介護現場では、夜間の転倒事故、巡視回数の多さ、職員の心理的・身体的負担など課題が山積しています。 2022年度には介護人材が6.3万人減少するなど、人手不足は深刻化しています。

各自治体は介護ロボット・ICT機器の導入を補助しており、生産性向上推進体制加算でも見守りセンサー導入が必須となりました。

  • 見守りセンサー+通信機器+記録ソフトの連携が加算要件
  • 夜間の介助負担削減(巡視・対応判断)
  • 転倒・離床事故の予防
  • 睡眠・体動データを活用したケアの質向上
  • プライバシー配慮型のカメラ連動も可能

取り扱い見守りセンサー一覧

PDFに掲載された主要センサーを中心に、特徴・価格・連携ソフトをまとめています。

① アンシエル|低コスト・クラウド管理費なし

呼吸・脈拍・体動・離床を検知。Webブラウザで管理でき、クラウド費用が不要。 初期費用を抑えたい施設に最適です。

  • 初期費用:110,000円(税別)
  • 月額費用:なし
  • 工事:あり(Wi-FiまたはLAN)
  • 特徴:低コスト・ランニング0円・1台から導入可
  • 介護ソフト連携:ほのぼの・ケアカルテ・ワイズマン 等

② 安心ひつじ/安心ひつじα|体動+心拍+呼吸+離床

マットレス下に設置し、心拍・呼吸・体動・離床を検知。 外部クラウド不要で、コストを抑えつつ高精度なデータ取得が可能です。

  • 初期費用:58,000円(税別)~
  • 月額費用:通信料1,000円~
  • 特徴:4項目測定・スマホ/PCで遠隔確認
  • おすすめ:低価格で機能重視/複数台導入にも最適

③ 眠りSCAN/眠りSCAN eye|睡眠特化+カメラ連動

睡眠状態に特化した見守りセンサー。体動から睡眠深度や状態を把握し、 異常時にはカメラ連動で映像を確認可能。事故対応の判断材料として優秀。

  • 初期費用:150,000円(税別)
  • 月額費用:なし
  • 工事:LAN/Wi-Fi両方対応
  • カメラ連動:眠りSCAN eye(最大3日録画)
  • 介護ソフト連携:ケアカルテ・ワイズマンなど多数

④ シルエット見守りセンサー|プライバシー配慮型

赤外線センサーで「起き上がり・はみ出し・離床」を識別し、シルエット画像で確認可能。 夜間・暗室でも見守りでき、プライバシーを確保しつつ事故予防を実現します。

  • 初期費用:300,000円(税別)
  • 月額費用:なし
  • 特徴:画像はシルエット化/高精度の検知速度
  • 推奨:看多機・小規模多機能・特養など夜間体制が薄い施設

見守りセンサー比較表(主要4製品)

機能・価格・月額費用・連携ソフトなどを比較できる一覧表です。

項目アンシエル安心ひつじ / ひつじα眠りSCANシルエットセンサー
初期費用110,000円58,000円~150,000円300,000円
月額費用なし通信料1,000円~なしなし
検知項目呼吸/脈拍/体動/離床心拍/呼吸/体動/離床体動(睡眠特化)起き上がり/はみ出し/離床
カメラ連動なしなしあり(eye)シルエット画像
工事Wi-Fi/LANWi-Fi/LANLAN/Wi-FiWi-Fi+取り付け工事
連携ソフトほのぼの/ケアカルテ/ワイズマン多数ケアカルテ/ワイズマンほか多数
適した施設小〜大規模まで幅広くコスパ重視の施設特養・老健・夜勤体制が薄い施設小多機・看多機・プライバシー重視

※価格はPDFの内容を元に記載しています。最新価格はお問い合わせください。

生産性向上推進体制加算(Ⅰ)(Ⅱ)に完全対応

加算(Ⅰ)(Ⅱ)では、見守り機器・通信機器・介護記録ソフトの連携と、業務改善データの提出が求められています。

  • 見守りセンサーの導入(複数台・全居室)
  • インカム等コミュニケーション機器の導入(全職員)
  • データのオンライン提出(1年以内ごとに1回)
  • 業務改善の可視化(巡視・就業時間・QOL 等)

センサーの選定から運用設計まで、加算取得に必要な環境をトータルで支援します。

お問い合わせ・無料相談

施設規模・人員配置・加算状況に合わせて、最適な見守りセンサーをご提案します。
「どれを選べば良いか分からない」方もお気軽にご相談ください。

※お急ぎの方はお電話でも受け付けております。